サブとしてのAndroidスマートフォンを検討してみる。(OPPO A73、Xiaomi Redmi 9T)

現在、私はメインの端末として、iPhoneSE(第2世代)を使用しています。概ね満足しているのですが、若干困っているのはバッテリー容量、すなわちバッテリーの持ち、ですね。持ち歩きようとしてモバイルバッテリーは持っていますし、それで充電しながら利用するということもしていますが、やはり取り回しが良くありません。
以前さんざん購入したAndroidスマートフォンも、だいぶくたびれてきて、サブとして持ち歩いていますが、こちらもバッテリーの持ちが落ちてきています。そこでメインで使用しているiPhoneのサブ端末として、新たなAndroidスマートフォンを検討してみたいと思います。

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サブとしてのAndroidスマートフォンを検討してみる

メイン端末であるiPhoneSEは全方位的に使用しているため、バッテリー容量に不安がある割に使用頻度はかなり高めです。サブとしてAndroidスマートフォンを考えた時、この部分を補いつつ、iPhoneが担っていた役割を少し分散させても機能する最低限の性能と、できれば、本体自体お安く入手したい、そういう気持ちがあります。

今回、サブとして考えているAndroidスマートフォンに求めているものは次のようなものでしょうか。

・価格が比較的安価。できれば税込20,000円前後までで。
・画面サイズが大きいもの。動画の視聴を前提として。
・バッテリー容量が大きいもの。
・SIMフリーであること。できればドコモ系・ソフトバンク系が使えること。

以前から無類のスマートフォン好きでAndroid端末を買いあさっていた時期があるほどで、今でも情報の収集はしています。そしてその中でも次の2機種がここ半年ほどの間に気になっていました。

OPPO A73

1機種目は、2020年後半に発売された、OPPOOPPO A73です。

OPPO A73 | オッポ
有機ELディスプレイにフルHD+。 鮮明で精細な美しい画面をこの価格で。超広角レンズを搭載した4眼カメラ。 より美しく仕上がるAIダズルカラーも。レザーの質感を目指した背面デザイン。 厚さ7.45mm×162gの薄型軽量ボディ。

まずはスペックを書いていきます。

OPPO A73
プロセッサ Snapdragon 662
OS ColorOS 7.2(Android 10ベース)
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
外部メモリ microSDXC 最大256GB
ディスプレイ 有機ELディスプレイ 6.44インチ(2400×1080)
カメラ メイン:1600万画素
超広角:800万画素
モノクロ:200万画素
ポートレート:200万画素
インカメラ:1600万画素
SIMタイプ nanoSIM,eSIM
ネットワーク WCDMA:Bands 1/2/4/5/6/8/19
FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28
TD-LTE:Bands 38/41
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
USBポート Type-C
イヤホンジャック 有 3.5mm
生体認証 ディスプレイ指紋認証
顔認証
バッテリー 4000mAh
サイズ 縦 約159.8mm × 横 約72.9mm × 厚さ 約7.45mm
重量 約162g

OPPO A73でまず注目すべき点はディスプレイではないでしょうか。6.44インチ・2400×1080ドットの大画面、そして有機ELディスプレイ使用。その上でディスプレイ指紋認証対応とのことです。今までいくつかのAndroid端末で指紋認証は使ってきましたが、ディスプレイ指紋認証は経験がありません。これは便利そうです。

次にカメラですが、背面はメインと超広角を含む4眼、またインカメラは1600万画素となっており、必要十分です。カメラ性能は私はiPhoneは素晴らしいと思ってるので、サブの端末に関しては、カメラについてはあまり多くを要求しません。iPhoneの充電が危うい時にカメラも代わりを担ってくれれば問題なしです。この性能ならば十分だと思っています。

また、この大画面の割に重量が162gとかなり抑えられているのもすばらしいですね。バッテリー容量が大きいものを、と考えるとどうしても重さは犠牲しがちなのですが、この重量は素晴らしいと思います。

Xiaomi Redmi 9T

2機種目は、今年2月に発売になった、XiaomiRedmi 9Tです。

Xiaomi Redmi 9T - 長いバッテリー寿命とプロ仕様のクアッドカメラ | Xiaomi Japan
redmi-9t - 仕様 - Xiaomi Redmi 9T 48MP AIクワッドカメラ、6.53インチFHD +ドットドロップディスプレイ、6000 mAh(標準)、18W急速充電、Qualcomm®Snapdragon™662を搭載

こちらもスペックを書いていきたいと思います。

Xiaomi Redmi 9T
プロセッサ Snapdragon 662
OS MIUI 12(Android 10準拠)
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
外部メモリ microSDXC 最大512GB
ディスプレイ 6.53インチ(2340×1080)
カメラ メイン:4800万画素
超広角:800万画素
マクロ:200万画素
深度センサー:200万画素
インカメラ:800万画素
SIMタイプ nanoSIM
ネットワーク WCDMA:Bands 1/2/4/5/6/8/19
FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
TD-LTE:Bands 38/40/41
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
USBポート Type-C
イヤホンジャック 有 3.5mm
生体認証 サイド指紋センサー
AI顔認証
バッテリー 6000mAh
サイズ 縦 約162.3mm × 横 約77.3mm × 厚さ 約9.6mm
重量 約198g

Redmi 9Tは、OPPO A73に比べサイズ・重量ともに大きくなっており、特に重量については36gも多くなっています。推測ですがこの重量の多くを占めるのは6000mAhという大容量バッテリーではないかと考えています。
今回、サブ端末に求めているのは、大画面・大容量バッテリーですので、多少の重さは目を瞑るつもりです。実際手に持ったわけではありませんが、とりあえず200gを切っているということで、私の中では良しとしています。また、この6000mAhのバッテリーを充電するため、22.5Wの急速充電器が付属しています。どの程度の時間でフル充電できるのか、こちらも興味があります。
カメラ性能については、OPPO A73の項目でも書いた通り、あまりこだわりはありませんが、それでも4800万画素という私には未知の領域の画素数、こちらの画質なども興味がありますね。

このOPPO A73Redmi 9T、かなり性能的には似通った部分があります。発売時期も数か月、また価格帯もAmazonで見ている限り参考価格は同程度です。ネットワークの対応周波数帯も、Redmi 9TOPPO A73の対応周波数を含む形で若干多い程度です。私の購入する機種の条件もほぼ満たしていると考えています。

今回の私の新たにAndroid端末を購入する理由を含めて考えると、若干Redmi 9Tに気持ちが傾いています。何においても、バッテリー容量が6000mAhとかなり大容量であること、これが理由の1番ですが、あとは見た目が気に入ったり、Xiaomi製のスマートフォンの使用経験がなく使ってみたい、という興味の部分もあります。

終わりに

6月21・22日にはAmazonプライムデーがあります。この2日間でこの2機種がどの程度の価格で販売されるか、ここで私の購入機種が決定される気がします。プライムデーまで使用している方のレビューを読んだりしながら、検討を重ねたいと思います。

 

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